短文:足軽兵サラリーマンの記録

とても短い備忘録:サラリーマンの資産運用や生活の気づき

人に優しい技術革新とは何か

GW中に出かけて、60歳以上ではあるが後期高齢者とまではいかない方々が、

フィーチャーフォン(以下ガラケー)を持っている姿を見た。

 

段々と姿を消していくことになっているが、

ガラケーはユーザーフレンドリーで素晴らしいデバイスだったのだと思う。

 

なんでもできるスマホは便利で、これからの日本の生活の向上に欠かすことができないものであることは間違いないとおもいますが、すべてがスマホありきで、インターネットにアクセスできる+リテラシーがあることが求められる世の中で良いのだろうかと毎度思います。

 

当然、アナログ・人による対応では人手がたりなかったり、商売が成り立たないという面は無視できないのですが、例えば我々の祖父母世代、親世代に窮屈な思いをさせてはいないのか不安になります。

老眼が進むと、小さい文字は本当に見えなくなると聞きます。

 

現に若いひとでもマイナポイントの設定に、区役所で列をなしていたのを見るにつけ、

効率化と、UI/UXのバランス取る必要を感じます。

当然、デザインの力やアイディアで並存できる方法はあると信じます。

 

生活や、様々な手続きはシンプルになるように、裏側で支える仕事をしてきたいなと思います。